皆様、こんばんは。
定番の事務局長でございます。

本日は第4回。場所は2回目の神奈川公会堂である。
先週は練習が無かったので2週間ぶりとなりましたが、勘が戻らない。
復習が足りないのだろうが…。


さて、練習日誌である。
いつものように体操、発声…と続くと思いきやまさかの自己紹介タイムであった。
受付を片付けながら急に声がしなくなったので何事かと思いきや…である。
思いのほか喋りが長い人が多く、間延びしてしまったようで申し訳ございません。
ま、隣で歌う人の人となりも知れてよかったと思います。


そういえば自分も自己紹介をしていなかったようなので、少し触れておこう。
生まれも育ちも、うどん県こと香川県。大学で4年間徳島に住み、また香川に戻り就職。
ひょんな事から転職し、みかん県(愛媛県)に移住し四国内で生涯を終える予定であったのだが。。。
これまたひょんな事から東京転勤となり川崎在住4年目となるのである。
合唱経験、楽器経験もなく、いまだになぜ事務局長なんぞをやっているのか謎なのだが、歌を始めるきっかけは過去記事「ふろいで合唱物語」を参照願いたい。
(ここに出てくる耳鉛筆が私です。筆者のふろいでという男の影響で2013開港祭の時に「アーレメンシェン」を拝命。アーレとかあーれちゃんとか呼ばれていますw)


脱線してしまったが、練習開始。HTMLタグ編集
第7楽章を歌ったのだが、いつもは発声代わりに適当に歌っていたものの、よくよく楽譜を見ると音が取れていない事が発覚。
テノールで歌い始めに良く出る「ファ」がまったく分からない。。。
中学生の時は普通に歌ってたんだけどなぁ。おかしい。
やっぱりタネちゃんがいないと…(ry


思わぬところで時間をロスしてしまい、第3楽章のおさらいである。
初っ端から音がわからない。
マジでやばい。
そしてまさかのテノール個人練習の巻
土の歌の難しさを知るのである。
第3楽章。暗くて嫌いという声もあれば、逆に一番好きという意見も多いようで。
先日、被爆体験者とお会いしたのだが、やはりこの3楽章は原爆を伝える意味でもキモになるように感じる。
練習中に先生が「火垂るの墓」の話をしていたが、子供の頃に見たテレビの記憶といえば、「はだしのゲン」だったように思う。
マンガ版は左翼的思想が問題になっており個人的にもどうかと思う部分は多いが、youtubeに映画版があったので興味があれば見ていただきたい。


被爆体験談。本当に興味深い話が聴けると思う。これは必聴です。
練習にも激励に来ていただけるように交渉中ですので、団員のみなさまもお楽しみに。


Allemenschen@じむきょくちょー


P.S.
帰り道。スタッフでアルト団員のI田さんと話していて、やはり第3楽章が一番好きだそうだ。
あまり目立たないアルトでありながら、美味しい箇所は「俺に任せろ」と力強いことを宣言していたので紹介しておこう。
要注目