第九初心者練習最終回、前回の練習で撮った写真を見ていたらこんな写真が残っていました!さて、これは何でしょう?


楽譜 サイン前回の第九練習のホワイトボード。参加者の皆さんは覚えていますかね?
「楽譜に歌う注意など書き込む時は、言葉ではなく視覚的に瞬時に捉えられるような記号を工夫したほうがいい」という説明の例でしたね。指揮者をよく「見る」と書くよりは目の絵を、拍数も数字で書くよりは、線で区切ったりして視覚的にわかりやすく書いた方がよいとのアドバイスでした。
私も文章で細々楽譜に言葉で書き込む方で、クリスマスコンサートの楽譜を見ると「ここは命をかけて歌う!」とか書いてあったりして、後々細かすぎて自分でも何が書いてあるかわからない箇所もあります。自分なりの工夫が必要ですね。


ゴールデンウィークもはさみ、しばらく第九の練習がないので、前回の先生からの他の注意事項も復習しておきましょう~♪


低くて出しやすい音程であっても、油断して体を緩めずにきちんと高い音の時と同じように体勢を保って音を出すこと。
音を自分のところに戻すのではなく、一番奥の客席の人に最後まできちんと音を届けることを意識すること。(伝えるということ)。
食道のところに太いパイプが一本通っているイメージで、猫背にならないように姿勢に気をつけること。
音を長く伸ばしている時に次の入りがもう決まってしまうので、できる限り楽譜を先読みして先を歌う準備をできるようにすること。


細々とは色々あったけど、大きくまとめるとこんな感じですかね~。


次回の第九の練習は5月17日。いよいよ第九経験者さんもそろった合同練習第1回。経験者さんも加わり賑やかな練習になりそうで楽しみですね。


第九初心者さんは経験者さんに負けずに歌えるように、次回の練習までに復習をしっかりとしておきましょうね~。